こんにちは!フリーWebライターのナナコです。
現在、ライター4年目に入り、今はノマドワーカーとしてアジア圏を転々としながら仕事をしています。
ここでは、わたしの簡単な経歴と、「ライターになった経緯」や「ノマドワーカーとして働いている現在」について紹介します!
プロフィール
1997年生まれ、愛知県出身のナナコです!
略歴
2020年6月 Webライターの仕事を始める
2020年9月 教育大卒業
2020年10月 フリーWebライターとして活動開始
2021年4月 開業届を提出。本格的にライター業務を開始
現在は、アジア圏を中心に旅をしながら、ノマドフリーライターとして働いています。現在はライター4年目です!
これまでの私!ライターになるまでの道のり
ここでは、大学時代の経験を経て、「なぜフリーライターになったのか」「なぜ大学卒業後に就職していないのか」などを紹介します!
これでもいろいろ端折っているのですが……
とても長いので、飛ばし飛ばしで読んでください〜〜
教員になるために国立教育大へ入学
小学生・中学生・高校生まで、私の将来の夢はブレることなく「教員」になることでした。
当時の自分にとって、親の次に最も近い存在の大人が「教員」であり、先生たちは仕事を楽しんでいるように見えていました。
それと同時に、当時自分の先生に対して「もっとこう関わってほしかった」「こう言われて嫌だった」という気持ちを抱いていたので、自分はそれを改善してもっと良い教員になりたい!なれる!!と思っていました(笑)
しかし大学生になり、大学での授業を通していわゆる“現実”を知っていくなかで、「自分は理想の教員になれるだろうか」「そもそも本当になりたいだろうか」と、少しずつ自信がなくなっていきました。
児童生徒のいじめ、不登校、残業、過労、モンスターペアレント、教員同士の嫌がらせ、そもそもの日本の教育に対する違和感・疑問などなど。
いろーんな現実を知りはじめたことで、教員になる目的を見失っていました。
大学を休学しネパールへ。そこで出会った「日本語教師」という職業
「将来何をやりたいか」が完全にわからなくなってしまった当時の自分。
唯一やりたいと感じていたことは「知らない世界を知ること」でした。
そこで「今しかねえ!!!」と思った自分は、大学を半年間休学し、自分にとって未知の国「ネパール」での教育ボランティア活動に挑戦しました。
ネパールでは、現地の教育現場に直で触れることができ、当時ただの学生だった私にも授業を任せてくれるなど、貴重な経験を積むことができました。
そんな生活を送っているなか、私は次のことに気づきます。
- 日本語を学んで将来は日本で働きたい!と考えているネパールの学生がいること
- ネパールの街中に日本語学校がいくつもあること
- 海外で日本語を教える、日本人の日本語教師の需要があること
これらのことを知り、私は「本気で日本語を学びたい!と感じている外国人学生に日本語を教える人になりたい」と思うようになりました。
そこから、私は教員ではなく日本語教師になることにシフトチェンジし、日本語教育について勉強を開始。
帰国後に日本語教育能力検定試験を受け、無事合格しました。
親にお願いして日本語教師養成スクールにも通い、無事修了しました(親には感謝しかありません……)。
そして就職活動もうまくいき、卒業後は台湾の学校への派遣が決定しました。
ここまでうまく行き過ぎですね。笑
2020年にやってきたコロナ。日本語教師の派遣先から内定取消を受ける
台湾への派遣が決まってワクワクしていたなか、やってきたのがコロナウイルス感染症。
流行し始めた当初は「派遣は延期になるかもしれない」「もしかしたらなくなるかも」と言われてきましたが、当時はまあなんとかなるだろうと考えていました。
しかし、流行は思いの外長引き、、大学卒業数ヶ月前にして「内定取り消し」が決定。
「え、本当にそんなことあるんだ」「あんなに書類選考も面接も頑張ったのに、内定取消書一通ですべて終わりか」とかなりショックを受けました。
でも、そんな落ち込んでいる暇はないんですよね。
なぜなら就職先がないから!!!
「お金を稼がないと生活できない。まじでやばい。ニートにはなりたくない。」
日本語教師として働くにせよ、そもそも当時のコロナ禍では国内に外国人学生がいない(入国できない)状態。
当然ながら求人もなく、国内の日本語学校に新卒で就職するのは絶望的でした。
そこで私が考えたのは、当時注目されていたオンラインでできる仕事。
当時、そもそも大学も全てオンライン授業。ゼミも教授とメールやZoomでのやりとりで終わり。対面での卒論発表もない。
こうなったら、自分の資格を活かし、“オンライン日本語教師”としてレッスンをたくさんしようと考えました(当時オンラインの需要はありました)。
しかーし、それだけでは生計が立たないため、オンライン・在宅でできる職を探していたところ、これだ〜とビビッと来たのが Webライター です!!
(長々と書きましたが、やっと現在の私につながる「ライター」の話題が登場です 笑)
私は文章を書くことが嫌いではなかったし、内定取消になる前に今とは異なるちょっとしたブログを書いていました。
こういった経緯から、Webライターに挑戦することを決意。
そもそも仕事にするにはどうすればいいのか・何から始めればいいのかを知らなかったので、始め方を1から勉強し、文章の基礎を習得。
どうにか大学を卒業する前には、数件の執筆案件を獲得できました。
そうして私は、卒業後は就職するのではなく、「オンライン日本語教師」×「ライター」の2軸でやっていくことを決めたのでした。
ライター業が軌道に乗る。本格的にライターとして独立
ライターとオンライン日本語教師の2軸で仕事をしていた私。
そんな仕事をするなかで、日々の学びや考えを旧Twitter(※現在はアカウントを削除しています)で発信していたら、いろいろな執筆案件が舞い込んできたり、ほかのライターとのつながりが生まれるようになりました!
いろいろな縁もあり、ライターを始めて半年ほどで、目標の収入に到達。
そのタイミングで「自分にはライターという職が合っているのかもしれない」「この時間と場所が自由な働き方が好きだ!」と思い、ライターとしての独立を決意。開業届を出しました!
その後も、さまざまな企業メディアでの記事執筆を担当。
最近は、執筆だけでなくディレクションや編集業務を任せていただくことが多くなり、担当業務の幅も広がりました。
ちなみに、、
もちろん今でも日本語教育は好きですし、いつか機会があれば日本語教育に関われたらいいな〜という希望は持っています。
現在:ノマドワーカーとして、海外生活を堪能してます!
Webライターとして、いつでも・どこでも仕事ができるようになった自分は、まだ知らない未知の場所で生活をしてみたいと思い「ノマドワーカー」になることを選びました。
ひたすらPCに向かって仕事をする毎日ですが、その時々で滞在する国や地域によって環境が大きく変わる分、刺激に溢れた生活をしています。
私のノマド生活の様子は、私のInstagramとYouTubeで公開しています!
もしよければぜひご覧ください!感想もお待ちしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ながながと書いてしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!
ノマド・旅関連、ライターの仕事も受け付けていますので、ぜひお気軽にご連絡ください!
↓ポートフォリオはこちら